食費を大幅カット!乾物を使った簡単・美味しい節約レシピ3選
はじめに
「気づいたら食費がかさんでいる…」
「でも、栄養バランスも手軽さも諦めたくない!」
そう思っている方に、ぜひ活用してほしいのが**「乾物」**です。乾物は、日持ちが良く、安価で、少量でもかさ増しができるため、食費節約の強い味方になります。さらに、水で戻すだけで使えるものが多く、調理の手間もかかりません。
この記事では、乾物を活用した、誰でも簡単に作れる美味しい節約レシピを3つご紹介します。
1. 乾物でボリュームアップ!「切り干し大根と豚肉の炒め煮」
切り干し大根の旨味と、豚肉のコクが相性抜群の一品です。お弁当のおかずにもぴったりです。
材料(2人分)
切り干し大根:20g
豚こま切れ肉:100g
人参:1/4本
醤油:大さじ2
みりん:大さじ2
砂糖:大さじ1
だし汁:200ml
作り方
切り干し大根は水でサッと洗い、ぬるま湯に10分ほどつけて戻します。水気をしっかり絞り、食べやすい長さに切ります。
豚肉は一口大に、人参は細切りにします。
フライパンに油をひき、豚肉と人参を炒めます。
豚肉に火が通ったら、切り干し大根を加えてさらに炒めます。
だし汁と調味料(醤油、みりん、砂糖)を加え、汁気がなくなるまで煮詰めます。
2. 栄養満点!「ひじきと豆腐のふわふわハンバーグ」
ひじきと豆腐でかさ増しすることで、お肉の量を減らせるだけでなく、食物繊維やタンパク質も同時に摂取できます。
材料(2人分)
乾燥ひじき:10g
鶏ひき肉:150g
絹ごし豆腐:150g
卵:1個
パン粉:大さじ3
醤油:大さじ1
おろし生姜:小さじ1
作り方
ひじきは水で戻し、水気を絞ります。
ボウルに鶏ひき肉、水気を切った豆腐、ひじき、卵、パン粉、醤油、おろし生姜を入れ、手でよく混ぜます。
小判形に成形し、油をひいたフライパンで両面に焼き色をつけます。
蓋をして、中まで火が通るまで蒸し焼きにします。お好みで大根おろしやポン酢をかけてどうぞ。
3. 【オリジナル解説】アレンジ自在!「乾燥わかめとツナの和風パスタ」
乾燥わかめは、サラダやスープだけでなく、パスタにも使える優れものです。ツナ缶と組み合わせれば、さらに手軽に作れます。
材料(1人分)
パスタ:100g
乾燥わかめ:小さじ1
ツナ缶:1缶
醤油:大さじ1
ごま油:小さじ1
刻みネギ:適量
作り方
パスタを茹でます。
茹でている間に、ボウルに乾燥わかめとツナ缶を油ごと入れ、醤油とごま油で混ぜておきます。
茹で上がったパスタをボウルに入れ、よく混ぜ合わせます。
器に盛り、刻みネギを散らせば完成です。
まとめ:乾物で、賢く・美味しく食費を節約!
乾物には、食費を節約できるだけでなく、日々の食事を豊かにしてくれる魅力がたくさんあります。
乾物でかさ増しすれば、お肉の量が減らせる
長期保存ができて、買い物の回数が減る
栄養も豊富で、健康的な食事が作れる
今日から、乾物を上手に活用して、無理なく美味しく、食費を節約しませんか?